【米穀機構】『夏越ごはん特別サイト』2025年「夏越ごはん」レシピ担当

【米穀機構】『夏越ごはん特別サイト』
 2025年の「夏越ごはん」レシピを、昨年に引き続き担当しました。


レシピ:柴田真希
スタイリング:白井千尋
撮影:大原美穂


早いもので2025年も半分が終わろうとしています。

「夏越ごはん」とは、
そんな1年の折り返し地点である6月30日にいただく行事食。

大晦日に食べる年越しそばのような感覚で
1年の後半の無病息災を祈る食べ物です。

「夏越ごはん」のポイントは2つ。
 1. ごはんに雑穀を混ぜること
 2. 夏野菜を取り入れ、茅の輪に見立てた丸い食材を使うこと
(丸く盛り付けること)

「棒棒鶏風夏越ごはん」


暑くてキッチンで火を使いたくない時は、炊飯器で簡単に作れるレシピが便利。
鶏肉といっしょに炊き込むことで、ごはんに鶏のうま味が入っておいしく仕上がります。

「ズッキーニとしらすの冷やしリゾット夏越ごはん~モッツアレラチーズとミニトマトのマリネのせ」


暑くて食欲がない時は、ごはんをさっと洗ってサラサラにし、リゾット風に食べるのがおすすめ。
しらすの代わりにツナやえびなどにしてもおいしいです。

「さば缶の冷や汁風夏越ごはん」


あじの干物、みそ、ごまをすりおろして作る冷や汁も、さば缶を使って手軽に。
しょうが・青じそなどの薬味を加えるとよりさわやかにいただけます。


他にも「夏越ごはん」レシピはこちらでも多数ご紹介されていますので、
ぜひお気に入りのレシピを見つけてくださいね!

▼「夏越ごはん」特別サイトはこちら

サイトでは、「夏越の祓え(なごしのはらえ)※」でいただく「夏越ごはん」の詳しい説明や「茅の輪くぐり」ができる神社なども紹介されています。

※「夏越の祓え」とは、
1年のはじめに初詣に行くように半年の厄を祓い、残り半年間の無病息災を願う神事のこと。

神社では、鳥居の下や拝殿の前などに茅や藁で作った大きな輪を設けているところがあります。
そこで8の字を描くように3回くぐり抜ける「茅の輪(ちのわ)くぐり」を行い、
一年の前半、知らず知らずのうちに犯したであろう罪や過ち、心身の穢れを祓い清め、残り半年間の無病息災を祈るのです。


茅の輪をくぐって、「夏越ごはん」を食べて、
2025年後半も元気に乗り切りましょう!

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