【フジテレビ】
『ノンストップ!』(2026年9月17日放送)の食中毒特集にて
エミッシュ代表で管理栄養士の柴田真希が生出演し、”秋の食中毒対策”について解説いたしました。

食中毒は暑い夏に起こるものというイメージが強いですが、実は発生件数は9月から10月にかけて増加します。
番組で柴田は、
「夏は食材が傷みやすいので皆さん注意されていますが、今は雨が続いて湿気も多く、梅雨の時期と同じくらい傷みやすい状態。暑さが落ち着いたことで、かえって衛生管理を油断しがちになるのが秋の落とし穴。」
と、油断が生まれやすい季節ならではのリスクをお伝えしました。

◆家庭でできる食中毒予防の3つのポイント
①「加熱」…しっかり火を通して菌を死滅させる
②「温度管理」…調理後はとにかく素早く冷ます
③「静菌効果のあるもの」と一緒に保存する(梅干し・酢・わさびなど)
②の「素早く冷ます」について、熱いお弁当を急冷できるグッズが紹介された場面では
「熱いまま冷蔵庫に入れると庫内の温度が上がり、ほかの食材を傷めてしまうリスクがあります。また急激に冷やすとフタの内側に水滴(結露)がつき、その水分が菌の繁殖原因になってしまう。だからこそ、まずは外でファンなどを使って一気に粗熱を取ることが大切。」
とコメント。
さらに、この時期ならではの”秋の味覚”に潜むリスクと対策もご紹介しました。
◆注意したい「秋の味覚」と対策
【サンマ・サバ・秋サケなど】
アニサキスに注意。購入後は早めに内臓を取り除き、加熱するなら中心部を70℃以上に。
生食用は購入後すぐ冷蔵し、常温に置かないことが大切です。

【きのこ類】
しっかり加熱しないと菌が死滅しません。水分も多く生焼けは食中毒のもと。
きのこ狩りなどでは毒きのこと見分けにくいため、自己判断ではなく専門家などのアドバイスを。
スーパーの栽培きのこを選ぶのが安全です。

【炊き込みごはん】
水分が多く菌が増殖しやすいため、お弁当には不向きです。
早めに食べ、残りは小分けにして冷蔵・冷凍を。

涼しくなり、行楽やお弁当づくりの機会も増える秋。
旬の恵みは、ほんの少しの知識と工夫があれば、我慢せずに安心して楽しむことができます。
これからもエミッシュでは、管理栄養士としての専門知識を活かし、毎日の食卓をより安全に、そして豊かにするための情報を発信してまいります。
▼番組ホームページ
フジテレビ『ノンストップ!』番組公式サイト
https://www.fujitv.co.jp/nonstop/
▼YouTube ノンストップ!公式ch.
https://youtu.be/Ly_MqSLZFQA?si=RHQcH5NI666ZBho-